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運動療法

肥満と運動の密接な関係と肥満解消のコツについて解説します。

肥満と運動の関係

肥満に定義があるのを知っている人は少ないでしょう。

世界的には、WHOが肥満の基準を設けています。

しかし日本人は内臓脂肪型肥満が多い人種といわれていて、生活習慣病のリスクが高いため、日本肥満学会は独自にもっと厳しい基準を設定しているのです。

それによると、BMI指数が25以上の場合を肥満と位置づけており、以下の通りになります。

  • 25以上30未満…肥満1度
  • 30以上35未満…肥満2度
  • 35以上40未満…肥満3度
  • 40以上…肥満4度

中でも、BMI35以上は高度肥満と定めているのです。

このような肥満の大きな原因には、運動不足があります。

もともと内臓脂肪型になりやすい人種と言われていますが、さらに生活習慣病になりやすい人が多いとも言われているのです。

年齢と共に基礎代謝が低下するため、肥満になりやすいことはわかっていますが、さらに現代社会では、移動の手段に車や電車などの便利なものが増え、体を動かす機会が減少しています。

便利な世の中になり、深夜でもコンビニが開き、24時間レストランも営業しているなど、何時になっても食べることは可能になりました。

このように、カロリーを摂取する機会は増加したにもかかわらず、消費する機会、つまり運動する機会は減少してしまったと言えます。

また、運動不足によって筋力が低下すると、人間が生きていく上で最低限必要な基礎代謝が減少し、ますます燃焼するカロリーが少なくなり、蓄積する一方です。

つまり、運動を積極的に日常生活に取り込むことは、肥満を解消するには大変有効な手段と言えるのです。

運動療法のやり方とは

そもそも運動療法は、蓄積した脂肪を燃焼させることが目的。それには筋肉を効率よく使って、体脂肪を分解することが必要です。

運動をすることによって基礎代謝が上がり、リバウンドしにくい体作りができるとも言われています。

そのほかにも運動によって糖尿病や骨粗鬆症、高血圧や動脈硬化など、さまざまな病気を予防する効果も期待できると言います。

ただ、運動によるエネルギー消費量は思っているほど多くはありません。例えば、ご飯1膳分くらいのエネルギーを消費するには、ウォーキングだと40分~1時間程度は歩かなければならないのです。

だからといって激しい運動をするのは逆効果。運動療法のポイントを以下にまとめましたので、チェックしてみてください。

  • 有酸素運動をする
  • 1日に200~300kcalの消費を目指す
  • 運動時の脈拍は110~130回/分程度
  • 歩くなら1日7000歩以上
  • 糖尿病の治療中の人は、食後1~2時間くらい後に運動して低血糖を予防
  • 通常は空腹時が脂肪の分解を促進する

つらい運動療法に必要なケア

運動療法は毎日続けることで、少しずつ効果があらわれていきます。

ただし運動療法のデメリットは継続するのが非常に大変であること、そして体力の差にも影響されることにあります。

運動療法は効果的な治療法ではありますが、単体ではなかなか効果が明確にあらわれず、やめてしまえば元に戻るため、食事療法や投薬療法などと併用するのが効率よく痩せるコツと言えるでしょう。

無理をしてひとりで運動を続けても、いつか精神的にも限界がやってくるもの。そういった時にメンタル面を支えてくれるサービスがあれば、継続できるでしょう。

肥満外来では、こういったメンタルケアも充実しているうえに、それぞれに適したプログラムを作成してくれるため、無理なく成果を上げることができると言えます。