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体験談(外科手術)

正直怖いけど、いまさら選べる手段もない…。

手術で肥満を解消させた方々の体験談をまとめました。生の声を聞いて、ご自身に合った肥満解消法を見つけてみてください。

手術で肥満を解消した人たちの体験談

肥満解消の最終手段である減量手術。以下にまとめているのは、実際に手術を受けて肥満を解消させた人たちから寄せられた体験談です。

BMI37が改善~胃バイパス手術~

学生時代から肥満気味でしたが、会社勤めのストレスによる暴飲暴食がたたり、もはや後戻りできないほどの肥満になった私。

BMIが30を超えてもなお大丈夫という妙な自信を持っていました。

健康診断で高血圧と糖尿病を言い渡されたのが30代半ば。BMIは既に37。親にも説得され、ようやく痩せることを決意しました。

受診した病院はまるでホテルのようで、生来病院嫌いの私でも、全く嫌な感じは受けませんでした。

病院はこれから手術を受けることがまるで嘘のように快適。

手術前夜21時からはいよいよ絶食です。

その前までに脱水防止のために、ペットボトル2本の水を飲むよう指示されました。

手術当日。麻酔をしてからの記憶はまったくありません。私が受けたのは胃のバイパス手術です。

目が覚めたのは回復室に戻ってからでしたが、麻酔が切れたらとにかく痛い。

しかも体が火照るように暑かった。スタッフの方が親身に看護してくださったおかげで、その時々の苦しさは解消し、翌日には歩いて病室に戻れました。

食事はゼリーやジュース、スープなどの水分中心のものから始まりました。

初日は美味しくいただいたのですが、2日目から嘔吐が始まり点滴を受けました。これも手術の副作用の一つらしいのですが、私の場合3日目には治まり、再び食べられるようになりました。

4日で退院、1週間後には職場復帰しました。サプリと水分補給などは欠かせませんが、それ以外はいつも通り。買い物も映画も行きました。

後遺症もなく体重は順調に減り、半年経った今、BMIは30を切りました。

どれだけ苦労してダイエットしても痩せられなかったので、本当に感謝しています。

糖尿病と関節炎からの生還~胃バイパス手術~

手術前の私は、160センチ弱の身長に対して、体重が120キロ。

毎日歩くこともつらく、階段は一度に上りきったことがありません。さらに膝の痛みが酷くなり、もはや立ち上がることさえ苦痛でした。

そんなある日、血液検査でとうとう糖尿病を指摘されたのでした。

私は父を糖尿病で亡くしています。長期にわたる治療も甲斐なく、合併症に苦しみ逝った父を思い出して愕然としました。

確かに、子供たちは学校に私が行くのを嫌がります。私自身、授業参観などに行くと「子供がいじめを受けるのでは?」と心配し、欠席してばかりしていました。

でも、「これではいけない」と思い、ネットで調べたのがきっかけです。

私のような超肥満で、食欲を抑えられない人に最適なのは食事療法や運動ではなく、ストレートに手術を受けることだとわかりました。

そこで、減量手術を行う病院に相談して胃のバイパス手術をうけることになりました。

麻酔でわからなかったのですが、手術は2時間半くらいで終わったそうです。

術後しばらくは痛みがあり、とてもつらかったのを覚えています。でも、それもしばらくの間で、手術自体は腹腔鏡で行うので、傷は小さく翌日には歩くこともできました。

ただ、食事が水気のものばかりなのがとてもつらかったです。当然手術をしたのですから、食べる種類も量もたくさん制限されました。脳は食べたいという気持ちを覚えていて、それと身体のギャップにしばらく苦しみました。

一方で、痩せようという気持ちも強く、慣れると小食でもそれほど苦ではなくなりました。

結果的に、1年半かけて体重は半分以下になりました。

外出するのが楽しく、子供たちとも一緒に出掛ける機会が増えました。心から笑顔になれるって本当にうれしいですね。

お陰で糖尿病も悪化せず今は正常値に落ち着いています。

減量手術で命拾い~胃スリーブ手術~

手術前の体重は150キロオーバー。BMIがなんと45を超えていた私は、30代半ばで糖尿病を発症しました。

入院を余儀なくされ、病院食や医師からの指導で減量しても、退院したらまた1日5~6回食事をする日々。

糖尿病は当然悪化、医師に「死にたいんですか?」と言われ、ようやく目が覚めました。

私の場合、BMIが非常に高い高度肥満で、バイパス手術と迷いましたが、少しでも早く社会復帰したいと思っていたことや、栄養補充のサプリを毎日飲む煩わしさがイヤだったので、スリーブ手術をうけることに。

手術は胃を切除するという少々恐ろしいものでしたが、腹腔鏡なので外の傷は小さいとのこと。もうまな板の上の鯉の気分でした。

前日に入院し、検査などをして絶食、当日は朝自分で手術室まで行き、麻酔を打った後は全く覚えていません。

目が覚めた時には手術は終わり、回復室で寝かされていました。

足にはポンプ、腕には点滴。「終わりましたよ」の声に「はい」と力なく答えたのを覚えています。

その後は麻酔が切れると共に痛みや熱も出ました。ただその都度看護師さんが対応してくれて、本当に救われた感じです。

なんと翌日には一般病棟に返され、ゼリーや重湯、スープなどの食事も出てきました。美味しいような物足りないような微妙な感じ。

胃は膨らむのに頭が理解しない。え?これだけしか食べられないの?と誰に問うでもなく混乱しました。

退院してからもしばらくはスープ上のものがほとんどで、2週間くらいしてから徐々に固形に慣れていきました。

ただ本当につらいのは手術後で、食べたいという欲求がやはり襲ってくるのです。

胃は食べられないのに脳が食べたいと言う。一時はおかしくなりそうでした。

でも、栄養指導やスタッフの方の励ましなどでなんとか乗り切った形です。

今でも時々食欲という嵐が襲ってくることもありましたが、食の好みも変わり、何とか体重は90キロ台BMI20くらいをキープしています。

痩せてからはマラソンも始め、体を動かす楽しさを知りました。

もちろん血糖値も現在は正常値をキープ。あのままいけば合併症で今頃は死んでいたかもしれません。